寺島進のセリフで、R-15指定に?コワモテ役者が勢ぞろいの“ド迫力”舞台あいさつ!
10日、六本木シネマートで、俳優・小沢仁志デビュー25周年記念作品『太陽が弾ける日』が公開され、初日舞台あいさつに、主演の小沢をはじめ、小沢和義、寺島進、加藤雅也、大沢樹生、そして本宮泰風らが登場した。
全編英語のセリフに挑戦した小沢は、「『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』よりも、ギラギラしてる。熱い映画です!」とコメント。「石橋貴明のガトリング銃なんて、目じゃねえよ!」とアウトローらしい発言も飛び出した。
また本作で、唯一英語のセリフを話さなかった寺島は、登場そうそう「この人たち酒くせ~っ!」とあいさつ前の“酒盛り”を暴露。すでに真っ赤な(?)顔になっていた小沢は、「ハードなセックスシーンも、ひどい暴力描写もないのに、R-15指定をくらったのは、ここにいるテラ(寺島)のたった一言のセリフのせいです!」とファンに話し、“小沢アニキVS寺島アニキ”の暴露合戦に、観客は大いに盛り上がった。
小沢は、本日より17日まで公開される本作の舞台あいさつに毎日登場。アウトローらしい面白発言が聞けるかもしれない。
Vシネ界のアウトロー的存在である小沢のデビュー25周年記念作品である本作は、“ジャッピーノ”と差別される、日本人とフィリピン人の混血児として、フィリピンのスラムで生まれ育った血のつながらない3人の兄弟の悲痛な運命を力強く描いている。
『太陽が弾ける日』は、シネマート六本木にて公開中。
オフィシャルサイトtaiyo-day.com