ミッキー・ローク、ダーレン・アロノフスキー監督作でプロレスラー役に
先日スクーターで飲酒運転をして逮捕されたミッキー・ロークが、新作映画でプロレスラー役を演じるそうだ。ヴァラエティ紙が伝えたところによると、ロークがダーレン・アロノフスキー監督の新作『ザ・レスラー』(原題)への出演を決めたそうだ。ロークがふんするのは、以前ニコラス・ケイジが演じると報じられた1980年代に活躍したプロレスラーのランディ・“ザ・ラム”・ロビンソン役だ。映画では、試合中に心臓発作を起こしたために新たな人生を歩もうとしたロビンソンが、宿敵との再試合のために自らの命を懸けて再びリングに上がる姿を描いていく予定で、ボクサーとして試合経験のあるロークにとってはぴったりの主演作となりそうだ。