熱い男!吉田栄作が被災者への支援を訴える
20日、神戸の国際会館こくさいホールにて、映画『ミッドナイト イーグル』のチャリティ試写会が開催され、主演の大沢たかお、竹内結子、吉田栄作、坂本爽が神戸を訪れた。4人の登場を、会場に集まったおよそ2,000名の観客らが大歓声で迎え、大いに盛り上がった。
今回のチャリティ試写会が実現した背景には、自衛隊員を演じた吉田の強い思いがある。撮影のロケ地が新潟だったことから、7月に起きた新潟中越沖地震の被災地に特別な思い入れがあったという吉田は、「同じく大震災を経験した神戸から新潟に向けて、応援のメッセージを送りたい」という思いがあったようだ。
また会場では来場者に、劇中の重要なシーンで登場するチョコレートの“キットカット”が配られた。実は、吉田の「作品の“それぞれの立場で守るべきものを守る”というテーマと、“きっと願いかなう”という“キットカット”のメッセージが合っていると思いました」という賛同の下、売り上げの一部が日本赤十字を通じて同被災地に寄付されることが決まっている。
そんな思いを込め、登壇者と会場中が一体となって、新潟に向けてエールを送った。
『ミッドナイト イーグル』は11月23日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開
オフィシャルサイト midnighteagle.jp