13歳の美女と15歳のハンサムボーイが話題のファンタジー映画で来日
23日、東京国際シネシティフェスティバル2007が開幕し、新宿ミラノ座にて映画『テラビシアにかける橋』がオープニング上映された。上映前には来日した主演のジョシュ・ハッチャーソン、アンナソフィア・ロブの舞台あいさつが行われた。
現在15歳のジョシュと13歳のアンナソフィア。しかし、ジョシュは映画『ザスーラ』、アンナソフィアは映画『チャーリーとチョコレート工場』に出演しているなど、芸歴は大人顔負け。2人とも口をそろえて「いろんな役に挑戦してて、将来は製作にもかかわってみたい」と将来のビジョンを語るなど、年齢以上にしっかりとしたところを見せ、観客を驚かせていた。
そんな2人だが、来日は今回が初めて。日本の印象について聞かれたジョシュは、「日本と東京の大きさに驚いたよ! 昨日は日光に行ってきたんだけど、都会との違いが実感できて面白かった。食べ物にもいろいろ挑戦してみてるんだけど、湯葉はちょっと苦手だな。でも、慣れ親しんでる舌触りとは違って、興味深かったよ(笑)」とこのときばかりは子どもらしい表情を浮かべ、興奮気味に語っていた。
映画『テラビシアにかける橋』は、出版から30年に渡り読み継がれている同名の児童文学を映画化。イジメられっ子の男の子が、ある日隣に引っ越してきた女の子と仲良くなり、2人で「テラビシア」という架空の国を作り上げるという物語。
映画『テラビシアにかける橋』は1月26日より渋谷東急ほか全国松竹・東急系にて全国公開
オフィシャルサイト terabithia.jp