“ビバヒル”再ブーム!? “ディラン”ことなだぎ武のオタクトークさく裂!
1990年にアメリカで放送が開始され、日本でも大ヒットし、海外ドラマブームの先駆けとなった「ビバリーヒルズ高校白書」。“ビバヒル”の愛称で親しまれ、放送終了から8年近くたった今でも根強いファンが多い本作のシーズン1がついにDVD化された。発売に際し、オフィシャルサポーターに就任した、“ディラン”ことなだぎ武に、“ビバヒル”に対する熱い思いを語ってもらった。
大の“ビバヒル”ファンだというなだぎは、“ディラン&キャサリン”の誕生秘話について、1人で“ディラン”としてコントをしていたとき、アメリカ娘の吹き替えをまねたコントをしていた友近とコラボレーションしたら面白いのではないかということで、コンビが誕生したと教えてくれた。ちなみに、なだぎと友近は実生活で恋人同士だが、“ディラン”と“キャサリン”も付き合っているという設定になっている。
この日も、Tシャツをジーパンの中に入れる“ビバヒル・スタイル”で登場し、「ビバリーヒルズから自転車に乗ってきたんだ!」という“ディラン”。なだぎふんする“ディラン”というキャラクターは、“ビバヒル”に登場するニヒルな男、ディラン・マッケイからインスピレーションを得ているそう。「なぜディランなのか?」と聞いてみると、「ディランの声を担当されている小杉十郎太さんの声がすごく耳に残って。好きになると物まねしたくなるんです」という答えが返ってきた。さらに、素の自分に共通する部分もあるそう。それは、ディランのようにモテモテの高校生活を送っていたというわけではなく、暗く、引っ込み思案で孤独を愛する少年だった点が似ているのだという。
ビバヒルのディランならば恋人はブレンダ・ウォルシュかケリー・テイラーではないのか? と突っ込みたくなるのがファン心理だ。しかし、“なだぎディラン”のパートナーは、友近ふんする“キャサリン”だ。その真相に迫ると、「ブレンダと別れた後キャサリンと付き合い、その後ケリーと付き合ったんです」となだぎ特製の“裏ストーリー”を披露した。
今後の“ディラン”と“キャサリン”の予定としては、いつもディランだけが自転車に乗って、キャサリンはその横を走っていることを気遣ってか「2人乗りの自転車で登場するってのもありですかね」と2人に新たな展開があるかもしれないことを教えてくれた。
最後に、オリジナル版と吹き替え版が両方収録されていることにも触れ、「僕は断然吹き替え版です! ディランの声を担当している小杉十郎太さんの大ファンなんで!!」とDVDならではの楽しみ方を教えてくれた。
「ビバリーヒルズ高校白書」は、ビバリーヒルズに住む高校生たちが繰り広げる青春ドラマ。恋愛や友情に悩み、戸惑いながら成長していく姿がリアルに描かれている。ビバリーヒルズのリッチな日常生活や、妊娠、ドラッグなどの社会問題も描かれ、放送当時大きな反響を呼んだ。
「ビバリーヒルズ高校白書 シーズン1」DVDは絶賛発売中
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