和田アキ子、ロンブー淳の超恥ずかしいメールを暴露!
29日、映画『ザ・シンプソンズ MOVIE』日本語吹き替え版のジャパンプレミアが、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、声優として出演した所ジョージ、和田アキ子、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が登壇した。
この日の舞台あいさつでは、“シンプソンズ家のクリスマスパーティー”と題して、何と1260個の本物のドーナツを使って作られた、高さ約3m33cmの巨大クリスマスツリーがお披露目された。そしてツリーの前で、父親のホーマーを演じた所が息子バートを演じた田村にリモコンで動くスケボーをプレゼント。喜びながら早速その場でスケボーを動かして遊んでいた田村だが、「これでクリスマスに1人で遊んでたら寂しいかも……」とふとわれに返ってちょっぴり不安な表情を浮かべていた。
その後の囲み取材で田村は「久しぶりに人の愛情に触れてうれしかった(笑)。プレゼントをもらったのはリアルに言うと3年ぶり」とここ数年、寂しいクリスマスを過ごしていたことを自ら告白。そんな“息子”に、すてきな彼女ができるよう、“母親”の和田は息子の優しさをアピールしようと、とっておきのエピソードを披露した。
和田の体を心配して「アッコさんタバコをやめてください。どうしても吸いたくなったら僕の唇を吸ってください」とメールを送ってきたことや、和田が風邪をひいてせきが止まらなかったときには、「僕がミクロの虫になってアッコさんの体に入ってバイ菌をやっつける!」と口説き文句のようなメールをもらったそうだ。「普段から言っていないと、あんな言葉は出ない」と暴露され、照れてすっかり口数が少なくなってしまった田村。それを横で見ていた所は「ミクロにならなくてもアッコさんの体には入れるよ」と自ら声を演じたホーマーのように表情を変えずに毒舌を吐いていた。
「ザ・シンプソンズ」は、1987年に放映が開始されて以来、エミー賞を23回も受賞し、世界60か国以上で放映されているアメリカの超人気テレビアニメシリーズ。独特のブラックユーモアが散りばめられている大人向けのアニメーションで、今年20周年を記念して初の劇場用映画『ザ・シンプソンズ MOVIE』が製作された。
映画『ザ・シンプソンズ MOVIE』は12月15日よりお台場 シネマメディアージュほかにて全国公開
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