エリザベス・テイラー、ストライキ中のライターたちにお願い
エリザベス・テイラーが、12月1日、世界エイズ・デーに1日限りの舞台「ラブ・レターズ」のチャリティ公演を行った。この公演では収益金をエイズ基金へ寄付することになっているが、アメリカの芸能界では現在、全米脚本家協会(WGA)によるストライキの真っ最中。ガーディアン・オンラインによると、テイラーはストライキ中のライターたちに、この日はストを行わないようお願いしたそう。WGAはこの申し出を受け、スト活動を休止。テイラーは声明の中で、「WGAは、この日のために素晴らしい人間性と勇気を示してくれました」とコメントした。[12月2日 ロサンゼルス]