カンヌを制したルーマニア映画が、ヨーロッパ映画賞も受賞
ドイツのベルリンで開催された第20回ヨーロッパ映画賞で、ルーマニア人監督クリスチアン・ムンギウの低予算映画『4ヶ月、3週と2日』が最高賞を獲得した。本作は、今年のカンヌ国際映画祭でもパルムドールを受賞した話題作で、共産党時代のルーマニアの違法堕胎をテーマに描いている。ムンギウ監督は受賞に関し「非常に光栄」と語っている。
ドイツのベルリンで開催された第20回ヨーロッパ映画賞で、ルーマニア人監督クリスチアン・ムンギウの低予算映画『4ヶ月、3週と2日』が最高賞を獲得した。本作は、今年のカンヌ国際映画祭でもパルムドールを受賞した話題作で、共産党時代のルーマニアの違法堕胎をテーマに描いている。ムンギウ監督は受賞に関し「非常に光栄」と語っている。