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ボラットにまたまた訴訟!いまさらながら運転インストラクターに訴えられる

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サシャ・バロン・コーエン
サシャ・バロン・コーエン - Steve Granitz / wireimage.com

 訴訟の絶えない『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』だが、今度はこの映画のプロデューサーが運転インストラクターに訴えられた。このインストラクターは、サシャ・バロン・コーエン演じるボラットに運転を教えるシーンに出演しているが、この映画の内容がアメリカへの移住者が生活に順応していく様子を描いたドキュメンタリーだと聞かされていたそうだ。実際に移民に運転を教える機会が多いことから、内容に興味を持って出演を承諾したとのこと。映画の中でボラットはインストラクターにお決まりのあいさつ「抱きしめてホッペにキス」をし、反対車線を走ったり、通りすがりの女性に10ドルを渡して「セクシー・タイム」を過ごそうとしたりと、ハチャメチャぶりを発揮。このインストラクターは損害賠償として10万ドル(約1100万円)を求めているが、スタジオ側は「彼とはきちんと合意の契約が成立している。映画の公開から1年以上もたっているのに、映画が興業的に成功したのを知って訴訟を起こした」と反論している。

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