「セックス・アンド・ザ・シティ」劇場版、早くも続編製作を企画?
来年5月30日にアメリカで公開される映画『セックス・アンド・ザ・シティ』(原題)の続編企画が早くも持ち上がっているようだ。インターネットサイトHollywood.comが伝えたところによると、映画『セックス・アンド・ザ・シティ』(原題)のプロデューサーたちは同作のヒットを確信し、すでに続編の企画を始めているそうだ。キャリー役で同作へ出演しているサラ・ジェシカ・パーカーは、続編でもキャリーを演じるように、同作の契約書に続編オプションを付けることを熱心に求められたと伝えられている。また、同作の撮影関係者がイギリス紙ザ・メール・オン・サンデーに語ったところによると、プロデューサーたちは劇場版のヒットにかなり自信を持っていて、すでに続編の脚本に取り掛かっているそうだ。今後はシリーズ化して、少なくとも3作品は作れると考えているそうで、全出演者の契約書には続編オプションが盛り込まれているそうだ。
映画『セックス・アンド・ザ・シティ』(原題)は、テレビシリーズに出演したパーカーを始めサマンサ役のキム・キャトラル、シャーロット役のクリスティン・デイヴィス、ミランダ役のシンシア・ニクソン、Mr.ビッグ役のクリス・ノースが引き続き出演し、映画『ドリームガールズ』のジェニファー・ハドソンが共演する。監督はテレビシリーズのエクゼクティブ・プロデューサーであるマイケル・パトリック・キングがメガホンを取る。