“ロリセクシー”なドレス姿を披露!クリスティナ・リッチ、14年ぶりの来日!
19日、ホテル西洋銀座で映画『ペネロピ』に主演したクリスティナ・リッチが来日記者会見を行った。
鮮やかなグリーンのドレス姿で登場したリッチは、そのスタイルもさることながら、金髪のボブカットというとてもかわいらしい髪型で、会場に集まった約150人のマスコミ陣をノックアウト。アダルトな雰囲気とあどけない表情のアンバランスさに、男性よりも女性の記者たちから「かわいい~」の声が巻き起こっていた。リッチ自身も14年ぶりの来日とあって「東京は変化の激しい街。早くいろいろな場所に行ってみたい」と笑顔であいさつ。通常の記者会見と違い、ふんわりしたソファーに座っての質疑応答にリラックスした表情を見せていた。
同作で魔女の呪いによって、ブタの鼻を持って生まれた女性を演じたリッチは、装着するのに90分も掛かるという“ブタ鼻”の特殊メークについて「それほど不快じゃなかったわ。でも最初はもっと醜いデザインだったんで、ちょっとだけかわいいものに変えてもらったの」とコメント。コンプレックスを乗り越え、自分らしい幸せを見い出すヒロインの生き方に「女性はおとぎ話のような幸せを待ち望むものだけど、本当は自分自身が白馬の王子さまになれると思うの」と作品の訴えかけるメッセージを語っていた。
『ペネロピ』はブタの鼻を持っているがために、次々と男たちに逃げられてしまう女性ペネロピが、自分自身の人生を切り開こうと奮闘するファンタジックなラブロマンス。オスカー女優、リース・ウィザースプーンがプロデュースを手掛けている。
映画『ペネロピ』は2008年早春、テアトルタイムズスクエアほかにて全国公開
オフィシャルサイト penelope-movie.com