ブラッド・ピットが降板した新作映画、エドワード・ノートンも降板へ。代役はベン・アフレック
ブラッド・ピットが降板し、その代役としてラッセル・クロウが決まったユニヴァーサル・ピクチャーズとワーキング・タイトルの映画『ステイト・オブ・プレイ』(原題)。今度は、主演が決まっていたエドワード・ノートンが降板したとハリウッド・レポーター紙が伝えた。降板理由は、ピットが先月降板したことで撮影開始が11月から来年1月に変更になり、ノートンが主演と製作を務める新作映画『リーブズ・オブ・グラス』(原題)と製作時期が重なってしまったからだ。すでにスタジオ側は、ノートンの代役としてベン・アフレックを起用した。
『ステイト・オブ・プレイ』(原題)は、イギリスBBCのミニシリーズを映画化するもので、殺人事件の裏に隠された陰謀を追うスリリングなサスペンスだ。クロウが殺人事件の謎を追う記者役を演じ、アフレックは事件に関わる若手政治家役を演じ、ヘレン・ミレンとロビン・ライト・ペン、レイチェル・マクアダムス、ジェイソン・ベイトマンの出演が共演する。