イ・ビョンホン、実写映画版『G.I.ジョー』で忍者ストームシャドウを演じる
ドラマ「美しき日々」で人気のイ・ビョンホンが、実写映画版『G.I.ジョー』へ出演するとLatino Reviewが伝えた。韓流四天王のビョンホンがふんするのは、悪役のストームシャドウ役。ストームシャドウはレイ・パーク演じるスネークアイの宿敵で、悪の軍団コブラに属する暗殺者で忍者である。
また、映画『悪魔の棲む家』や来年日本公開予定の映画『P2』(原題)で注目の若手女優レイチェル・ニコルズ、ドラマ「LOST」のミスター・エコーことアドウェール・アキノエ=アグバエ、映画『オーシャン・オブ・ファイヤー』のサイード・タグマウイの3人も同作へ出演するとハリウッド・レポーター紙が伝えた。ニコルズはスネークアイの恋人スカーレットを演じ、アキノエ=アグバエはG.I.ジョーメンバーの重火器のスペシャリストのヘビーデューティーにふんし、タグマウイが通信のエキスパートであるブリーカーを演じる。『G.I.ジョー』にはすでにシエナ・ミラーが悪の軍団コブラの上級将校であるセクシーな女男爵バロネス役で出演が決まっていて、監督は映画『ヴァン・ヘルシング』のスティーヴン・ソマーズがあたり、脚本は映画『コラテラル』のスチュアート・ビーティーが手掛ける。