「亀仙人役は面白そう!」チョウ・ユンファが実写版映画「ドラゴンボール」出演に意欲的
鳥山明の人気漫画「ドラゴンボール」の実写版映画で孫悟空の師匠である亀仙人を演じることが明らかになったチョウ・ユンファが、香港の新聞ザ・オリエンタル・デイリー・ニュース紙にコメントした。ユンファはすでに脚本を受け取り、メキシコで2か月間の撮影が行われる予定だが、まだ契約書のサインがすべて終わっていないそうだ。鳥山明の原作漫画はまだ読んでいないが、脚本を読んで出演を決めたそうだ。そして、現在の彼のキャリアの段階で師匠を演じることを面白がっているそうだ。
撮影が行われているメキシコから撮影の情報が少しずつ明らかになってきた。インターネットサイトEl Diarioが伝えたところによると、悟空を演じるジャスティン・チャットウィンの髪型は、そのままで悟空のような髪型なのでかつらはかぶらないらしい。それに対して、エミー・ロッサムやジェイミー・チャン、田村英里子らの女性の出演者はユニークなヘアスタイルをするそうだ。またロッサムは、原作のブルマのように青い髪の毛のかつらをかぶるとのこと。映画には東洋の影響を受けた場所がいくつか登場し、そのひとつが悟空とチチが出会う場所だそうだ。一方ロッサムが撮影を行ったとインターネットサイトEl Universalが伝えた。撮影されたのは、ブルマの父親が持っていたドラゴンボールをピッコロに盗まれるシーンで、物語が始まる重要なシーンだ。現在のメキシコでの撮影は22日で一旦終了し、来年1月2日からメキシコのドゥランゴ州へ移って撮影は続けられる。