『ピューと吹く!ジャガー』でおぎやはぎの悪ノリになぜか要潤が「すみません」と謝罪!
26日、新宿明治安田生命ホールで映画『ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE』の完成披露試写会が開催され、主演の要潤、大村学、高橋真唯、小木博明(おぎやはぎ)、そしてマッコイ斉藤監督が舞台あいさつを行った。
人気ギャグ漫画を映画化した今作で、キテレツな主人公“ジャガー”にふんした要は、真赤なかつらに奇抜な衣装をまとった自分を鏡で見て「断ろうと思った。何で僕なんだって」と最初は戸惑ったと告白。しかし、いざ撮影に入ると監督とのディスカッションを通して、“ジャガー”に成り切ることができたそうで「自分にとって新境地の作品」と満足そうに語っていた。
一方、同じく人気キャラクターであるヒップホップ忍者“ハマー”を演じた小木は「とにかく気持ち悪いキャラクター。自分でも見たくないほど」と語り、場内を笑わせたが、古い友人でもある斉藤監督から「小木は演技がヘタで有名。それがこの役には必要だった」と意外な起用理由を暴露され、苦笑いを浮かべていた。さらに司会者から、劇中で披露した“小木ラップ”を無茶ぶりされると、「えっ、聞いてない!」とグダグダ状態に。結局、小木のラップは不完全燃焼に終わり、なぜか隣に立つ要が「悪ノリが過ぎました。すみません!」と謝罪していた。
『ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE』は、ミュージシャンを夢見る青年(大村)がなぜか「ふえ科」に入学させられたことから巻き起こるドタバタを描いた青春コメディー映画。原作は週刊少年ジャンプで連載されているギャグ漫画で、コミック発行部数は700万部を超える人気作だ。
映画『ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE』は2008年1月12日から渋谷アミューズCQN、シネ・リーブル池袋ほかにて全国公開
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