実写版映画「ストリートファイター」の春麗役が決定か?
カプコンの大ヒット格闘ゲーム「ストリートファイター」が、20世紀フォックスによって再映画化される。その映画化作品で、春麗(チュン・リー)役をドラマ「ヤング・スーパーマン」のスーパーマンの初恋の人ラナ・ラング役で知られるクリスティン・クルックが演じるとインターネットサイトComingSoon.netが伝えた。映画は、人気女性キャラクターである春麗に焦点を当てた物語となり、タイトルは『ストリートファイター:レジェンド・オブ・チュン・リー』(原題)だ。監督は『DOOM ドゥーム』のアンジェイ・バートコウィアクがあたり、脚本はジャスティン・マークスが手掛ける。撮影は3月からタイで行われる予定だ。
ゲーム「ストリートファイター」は、ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演で1994年に映画化され、同作はラウル・ジュリアの遺作となった。また、同作にはミンナ・ウェンふんするチュン・リーという名前の女性が登場したが、原作のゲームとはかけ離れた設定のキャラクターだった。