実写版映画『ドラゴンボール』、武術トレーニング中のエキストラは約80人
鳥山明の人気漫画「ドラゴンボール」の実写版映画の撮影が行われるメキシコの地元新聞に、トレーニングするエキストラやスタントマンたちを指導するジェームズ・ウォン監督の姿が報じられたとインターネットサイトhoycinemaが伝えた。新聞には6枚の写真が掲載され、ドゥランゴ州のスポーツ協会の施設で行われたトレーニングが大規模であったことが伺える。写真では、道着を着て黒帯を締めた二人の男性が棒術のトレーニングをしているところを見ているウォン監督や、監督とアシスタントが黒帯を締めた若者たちに指示をしているところや、大人から子供までいる80名ほどの集団が突きのポーズをしているところが明らかになった。武術のトレーニングをしていた大人数のエキストラたちが本編へどのような形で登場するか要注目だ。
また、ピッコロ役のジェームズ・マースターズの公式サイトによると、好きなものとしてパイとケーキについて聞かれたマースターズが、「パイやケーキは食べないよ。食べ物について聞くのはやめてくれ。映画『ドラゴンボール』のためにトレーニングしているんだ。食べ物は良くないよ!水がいいよ!」と答えている。
ジェームズ・マースターズ公式サイトjamesmarsters.com