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自称「日本ふんどしの似合う男」が自信たっぷりに裸体をアピール

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左から坂口拓、照栄、山田親太朗
左から坂口拓、照栄、山田親太朗

 25日、映画『魁!!男塾』の初日舞台あいさつが、シネマスクエアとうきゅうで行なわれ、主演・脚本・監督を務めた坂口拓をはじめ、照栄尾上寛之山田親太朗麿赤兒が登壇した。

 武士道精神を継承し、真の男を育てる私塾「男塾」に入塾した男たちが、さまざまな苦難や壮絶な死闘を乗り越えて成長する姿を描いた本作。壇上に上がったキャストも全員男なら、観客もほとんど男性という、男くさい熱気がムンムン立ち込める舞台あいさつだった。

 そんな中、ユーモアたっぷりに会場を沸かせたのは照栄。無骨なド根性男・富樫源次を演じた照栄は、「原作では16歳、実際ボクは33歳なんですけど、16歳に若返ることができてうれしい」とコメント。映画で見せる“ふんどし姿”は、かなりお気に入りのようで「日本一ふんどしの似合う男と呼んでくれ!」と熱くアピールしていた。また原作の名物でもある“油風呂”に入ったときのことを「原作では上半身は裸で下は学ランなのに、なぜか映画ではふんどしで、しかも撮影は真冬(笑)。ぜひスネ毛全開なのを見ていただきたい、」とまたまた自らの肉体面をアピール。最後にはもう一度「ぜひ照栄演じる富樫の“裸体”を見てくれ」とやっぱり自慢の鍛え上げられた肉体を見てほしいとアピールする照栄だった。

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 一方、本作が映画初出演となる(山田優の弟)山田親太朗は、山育ちでクマも倒すという豪腕の野生児・虎丸龍次を演じている。舞台あいさつでは映画のキャラクターとはまったく違う、静かで大人しそうな雰囲気で、客席から「頑張れ!」「ファイト!」と声を掛けられてしまうほど。慣れない舞台あいさつに「ダメですね、ちむどんどんして」とポツリ。すると、客席にいた沖縄出身のお笑いコンビ「ホームチーム」の与座嘉秋(映画にも出演)が、居ても立ってもいられず舞台に上がり「皆さん、今のは沖縄弁で“ドキドキしちゃって”という意味ですよ」と助けてあげる一幕もあった。

 『魁!!男塾』は、宮下あきら原作の2600万部を超えるベストセラーにして、20年以上ものロングセラーを誇る同名コミックの映画化。

映画『魁!!男塾』はシネマスクエアとうきゅう、シアターN渋谷ほかにて全国公開中
オフィシャルサイト otokojuku-the-movie.com

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