業界人震撼!ニコラス・ケイジなど元共演者の悪口がてんこもりのキャスリーン・ターナーの自伝
キャスリーン・ターナーの自伝「Send Yourselves Roses」は、悪口としか取りようがない共演者との撮影秘話が数多く含まれているようだ。映画『ペギー・スーの結婚』で共演したニコラス・ケイジについては、「あのバカみたいな声、ニセモノの歯! 考えただけでゾッとするわ」と書いており、ケイジが撮影中に酒気帯び運転で2回逮捕されているほか、道端で見かけたチワワがかわいいと言ってジャケットの中に隠して盗んだと言っている。
映画『スイッチング・チャンネル』で共演したバート・レイノルズには毎日嫌がらせを受け、「キャスリーン・ターナーの名前を聞くと吐きたくなる」と公然と言われたらしい。映画『白いドレスの女』のウィリアム・ハートについては、当時の彼は酒と合法ドラッグ好きで、マジック・マッシュルームを愛用していたこと、女性も次から次へと替えていたことなどをつづっている。レイノルズとハートはコメントしていないが、ケイジは「僕は逮捕歴もないし、犬を盗んだことなんかない」と言っている。