国際派女優の芦名星、恋愛に関する意味深発言
9日、タワーレコード渋谷店で映画『たとえ世界が終わっても』のDVD発売記念トークイベントが開催され、主演を務めた芦名星と野口照夫監督が撮影中の思い出などを語った(この映画のフォトギャラリーはこちら)。
この日はバレンタインデーも近いとあって、芦名から野口監督にチョコレートと“星”をあしらったキャップがプレゼントされる一幕も。「わたしのことを忘れないでほしくって」と贈り物に込めた思いを語る芦名に、野口監督は大照れだった。司会者からバレンタインデーについて聞かれると芦名は「普段はひねくれていて素直に気持ちを伝えられない。でもバレンタインデーの力を借りて、ちゃんと伝えられたら……」と意味深発言。さらに「自分で運命の人だと思ったら、待ったりせずすぐに結婚すると思う」とまでコメントし、場内の男性ファンをやきもきさせていた。
芦名といえば、最近では日本、カナダ、イタリア合作の文芸大作映画『シルク』への出演でも話題になった国際派の女優。野口監督も最近『シルク』を観たそうで「すごく良かった。何よりエンディングクレジットの一番最初に、芦名さんの名前が出てスゴイなって。主演ってことでしょ!!」と芦名本人以上に大はしゃぎで、自分の作品のアピールも忘れ「『シルク』よろしく!」と会場に集まったファンに呼び掛けていた。
『たとえ世界が終わっても』は余命数年と宣告されたOL真奈美(芦名)がさまざまな人々との出会いを通して、生きる勇気を取り戻す姿を描いた純愛ファンタジー。昨年、劇場公開され、リピーターが続出した感動作だ。
DVD『たとえ世界が終わっても』CYCLE SOUL APARTMENTスペシャル・エディションは発売中
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