レイチェル・ワイズ、アレハンドロ・アメナーバル監督の新作へ出演
レイチェル・ワイズが、映画『アザーズ』『海を飛ぶ夢』のアレハンドロ・アメナーバル監督のタイトル未定の新作へ出演するとハリウッド・レポーター紙が伝えた。ストーリーなど詳細は明らかにされていないが、古代エジプトを舞台にした歴史ドラマで、ワイズは古代アレクサンドリアで活躍し、キリスト教徒により異教徒として虐殺された実在の女性哲学者ヒュパティアを演じる。映画『キングダム/見えざる敵』のアシュラフ・バルフムがヒュパティアの友人であったオレステスにふんし、映画『マリア』のオスカー・アイザックも共演する。脚本もアメナーバル自らが手掛け、撮影はマルタ共和国で行われる予定だ。