国民的美少女の福田沙紀が爆弾発言!ルー大柴は寝不足でローテンション
25日、アニメ映画『超劇場版 ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!』の大ヒット祈願イベントが東京タワーで行なわれ、本作にゲスト声優として参加したルー大柴と福田沙紀が出席した。
映画の舞台となる天空都市にちなんで、地上150mにある“タワー大神宮”で、大ヒット祈願を行なった2人。一般客のにぎわいを避けて朝の9時30分という早い時間に始まったせいか、いつも元気なはずのルーはテンションが低め。写真撮影の際もいつもならハイテンションでポーズを決めてくれるのだが、とても静かなルーだった。「東京タワーには、わたしがエレメンタリースクール、つまり小学生のときに遠足で来て、そのときは全然アフレイド、つまり怖くなかったんだけど、50歳を過ぎるとちょっとルックするだけで足がガクガクする」と言っていたことから、実は高いところが苦手だったのかもしれない。
一方の福田はいつもと変わらずさわやかな笑顔を見せ「ルーさんが演じたドルルは、とっても渋くて格好いいんですよ!」とルーを盛り上げていた。しかし、取材陣から「知っているルー語を言ってみて」と頼まれると、答えに窮(きゅう)し、「あんまり学校行ってないのでよくわかんないです」と爆弾(?)発言。ルーと共演していながら、全然ルー語を知らないことがバレてしまった。しかしルーは怒ることもなく、代表的なルー語を福田に優しく教えてあげていた。それどころか、おなじみのルー語を次々と言ううちにだんだんノッてきて「おい、いい加減にしろよ、バカもホリディホリディ言えよ」と新ネタを披露。これが想像以上に大ウケで、イベント後半になってやっと本来の元気を取り戻していたルーだった。
『超劇場版 ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!』は、大人気テレビアニメ「ケロロ軍曹」の劇場版第3弾。今回はケロロたちの前に、ケロロとそっくりの姿をしたダークケロロが現れ、謎の天空都市を舞台に史上最大のバトルが始まる。
映画『超劇場版 ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!』は3月1日より池袋シネマサンシャインほかにて全国公開
オフィシャルサイト keroro-movie.net