夏帆と秋本奈緒美もびっくり!近藤芳正、ラブシーンでうっかり……?
23日、新宿トーアで映画『東京少女』の初日舞台あいさつが行なわれ、主演の夏帆、佐野和真、福永マリカ、秋本奈緒美、近藤芳正、小中和哉監督、丹羽多聞アンドリウプロデューサーが登壇した。
「ケータイ相手なので、現場はほとんど1人が多くてさみしかった!」と話した、夏帆と佐野。一方、夏帆演じる少女の母親にふんした秋本に恋する、中年男を演じた近藤は、「僕は家に帰るといつも“1人”なので現場が楽しみで。今回は、秋本さんとちょっとしたラブシーンもありました。それなのに肝心の日にギョーザ食べちゃって。先にスミマセン! と正直に謝りました」と告白して会場を笑わせた。主人公がケータイを落とすことで物語が展開することから、司会の男性から各キャストに「よく落し物をしますか?」と質問されると「落し物はあんまりしないですねぇ」というほかの面々とは違って近藤は「毎日なくしてますね! このあいだは家と車の鍵を持って出たのに、車に乗ろうとしたら無い。慌てて引き返すと、すでにオートロックで閉ざされてしまったマンションの入り口付近に落ちてまして。朝5時だったのでずっと待ってると、やっと6時になって同じマンションに住む早起きのお母さんが来て、何とかね。でも現場に30分遅刻しちゃいましたよ」と失敗談を披露してまたもや会場の笑いを誘っていた。
そんなうっかりした面もかわいらしい(?)近藤に小中監督は「同年代の男としてすごく感情移入するほど、繊細(せんさい)な演技をしてくださいました」と大絶賛だった。
『東京少女』は、ケータイ電話が平成から明治時代にタイムスリップし、ケータイを通じて決して会えない同世代の男女が惹(ひ)かれあうストーリー。
映画『東京少女』は新宿トーアほかにて全国公開中
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