チケットが爆発的セールス？『インディ・ジョーンズ』続編が『宇宙戦争』の13倍！

　映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の前売りチケットがかなりのハイペースで売れていると配給元のパラマウント ピクチャーズ ジャパンが発表した。日本では6月21日に公開が待たれる本作だが、劇場での予告編解禁日である3月1日を待たずして、前売り券の販売枚数が1万枚を突破しているらしい。
　
　予告解禁前のこの売り上げ枚数は異例だ。パラマウントのほかの作品と比較しても、同じスティーヴン・スピルバーグ監督作品の映画『宇宙戦争』の13倍。シリーズものとしては映画『M:i:III』の6倍のペースで売れており、往年の映画ファンから若年層の映画ファンまで、年齢性別を問わずにその期待度の高さがうかがえる。19年ぶりとなるインディ・ジョーンズの新作は一過性の流行に終わることなく、その内容も充実したオールタイム・ベストとしてファンの心を満たすことができるだろうか。

　本作は2008年の大本命映画ではあるが、今後どのような映画が現れ、本作を超える新たな前売りセールス記録を打ち立てていくのだろうか。今後の動向が気になる作品だ。

　映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』は、1957年、大学で学生に考古学を教えているジョーンズ博士（ハリソン）が、秘宝“クリスタル・スカル”を求め、冒険の旅に出るというストーリー。19年ぶりとなるインディの登場に世界中の注目が集まっている。

映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』は6月21日より全国公開
オフィシャルサイト　indianajones.jp