“う~ん、こ”のアイテムの使い道は……臭いたちそうな異様な前売り特典
映画『カンフーハッスル』や映画『少林サッカー』で世界中の話題をさらった香港映画の喜劇王、チャウ・シンチーがSFというジャンルに初挑戦した映画『ミラクル7号』が6月28日に公開される。その公開に先立ち、3月8日から数量限定「ミラクル7号の落としもの」付きの前売り劇場鑑賞券が発売される。
この「ミラクル7号の落としもの」を手にとった人は口々にこう言いそうだ。「う~ん、このアイテムの使い道はいったい……」。なぜならば見た目が完全に“う○こ”だからだ。このアイテムは劇中にちょっとだけ登場するらしいが、ちゃんとした使い道があるらしく、発売当日の3月8日にオフィシャルサイトで遊び方が紹介される。持っていると確かに恥ずかしいかもしれないが、捨てることなく大切にしていればミラクルなことが起こるかもしれない。
映画『ミラクル7号』は役者としても監督としても活躍するチャウ・シンチーが、大ヒットした作品の続編企画をけってまで挑む新境地。それは、彼自身がリスペクトするスティーヴン・スピルバーグの映画『E.T.』をほうふつとさせる(?)超貧乏親子と、まったく使えない地球外生命体・ミラクル7号との熱いきずなを描いた感動SF巨編だ。
映画『ミラクル7号』は6月28日よりシネマスクエアとうきゅうほかにて全国公開
オフィシャルサイト sonypictures.jp