娘と妻に遺産はなし?ヒース・レジャー、遺言で遺産はすべてオーストラリアの家族へ
遺言により、ヒース・レジャーの遺した不動産や遺産などは、娘マチルダではなくオーストラリアに住む両親と3人の姉妹に相続されることになった。この遺言は、レジャーがミシェル・ウィリアムズと出会う前の2003年に書かれたもので、映画『ブロークバック・マウンテン』がアカデミー賞をまだ獲得していないときのもの。娘のマチルダは2005年に生まれているが、レジャーは遺言を書き直していなかったらしい。
マチルダとウィリアムズが遺書に含まれていなかったことが報じられた後、レジャーの父親はすぐにコメントを出している。「何よりも大事なのはマチルダです。ミシェルもわたしたちの家族の一員です。2人ともわたしたちが守ります。ヒースもそう望んでいたはずです」と、一生家族として面倒を見ていくと語った。