ヴィンセント・ギャロ、フランシス・フォード・コッポラ監督の新作へ出演
ヴィンセント・ギャロが、フランシス・フォード・コッポラの久々の監督映画『テトロ』(原題)へ出演するとハリウッド・レポーター紙が伝えた。映画は、家族の元を去った兄を捜すために弟がブエノスアイレスを旅するファミリー・ドラマで、新人のアルデン・エーレンライクが弟役を演じ、ギャロが兄役にふんする。ハビエル・バルデムが物語の重要な鍵となるアルゼンチンの文芸評論家役を演じ、『パンズ・ラビリンス』のマリベル・ベルドゥがギャロの恋人役で共演する。脚本もコッポラ自身が手掛け、撮影は今月末からブエノスアイレスで開始される予定だ。
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