イケメンすぎてトロけそう…魔法王子パトリック・デンプシーに直撃インタビュー!
キャラクターたちがアニメと実写の世界を行き来するという、新しいタイプのディズニー映画『魔法にかけられて』。おとぎの国からやってきたヒロインと恋に落ちる、ニューヨークの弁護士にふんしたパトリック・デンプシーに、映画のおすすめポイントや真実の愛の見つけ方を聞いた。
劇中にはディズニー映画のパロディが随所に散りばめられていて、誰もが知っているディズニー映画の有名なシーンへのオマージュや、ディズニーファンが喜ぶようなレアなパロディネタまで盛りだくさんだ。中でもデンプシーは「ヒロインが歌いながら掃除をするシーンが最高だよ。おとぎの国では小鳥や鹿が手伝いをしてくれるけど、ニューヨークではゴキブリやねずみ、ハトが集まってきちゃうんだ」と現実とのギャップをうまく表現していることに感心した様子。さらに「その後、ハトがゴキブリをぱくりと食べちゃうんだよ(笑)」とブラックユーモアの効いたワンシーンが、特にお気に入りだと教えてくれた。
観客を恋の魔法にかけてしまうロマンチックな本作だが、デンプシー自身は最近意外なものに魔法にかけられているという。それは今回の来日で出会った日本のファンたち。「みんなとってもあたたかく歓迎してくれて、ぼくが手を振るとそれに応えてくれるんだ。心が通じたような気がしたよ。日本が大好きさ!」と日本人の歓迎振りに大感激して、すっかり日本人に恋してしまったようだ。
「今回は家族と一緒に来日できなかったんだけど、今度は絶対家族を連れてくるよ! 特に妻は日本が大好きなんだ……」と愛する家族のことを夢中で話し始めたデンプシー。その様子から、デンプシーはすでに自身のお姫さまを見つけ、妻と子どもたちとともにロイヤルファミリーを築いて幸せいっぱいだということが伺えた。ヒロインのジゼルが望んだ“真実の愛”をみごとに手に入れた彼に、どうしたら“真実の愛”が見つかるか聞いてみると「あまり探し過ぎないことだね。自然とむこうからやってっくるはずだよ」とやさしくアドバイスをくれた。
映画『魔法にかけられて』は3月14日より日劇3ほかにて全国公開
オフィシャルサイト disney.co.jp
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