獅童とは大違い?離婚後、初登場の竹内結子は気負いゼロで新たな決意!
13日、品川プリンスホテルで第17回日本映画批評家大賞の授賞式が行われ、映画『サイドカーに犬』で主演女優賞を獲得した竹内結子が出席した。
この日は先日、中村獅童との離婚が成立した竹内結子のコメントをとるため、数時間前から多くのマスコミが待機した。くしくも前日には、中村獅童が映画の製作発表会見に出席しており「2日連続とは、奇遇だな」という声もちらほら。一方、主催者側は混乱を避けるため、ピリピリとした雰囲気。
そんな中、渦中の竹内は晴れの舞台とあって、すがすがしい表情でトロフィーを手にし、共演者やスタッフに感謝の意をコメント。『サイドカーに犬』で従来の清楚なイメージを打ち破り、がさつでサバサバした女性“ヨーコさん”を演じたことについては「ヨーコさんは気負いがなく、とても強い部分を持っている。わたし自身はヨーコさんにおよばないが、これからも女優として頑張りたい」と明るく語っていた。その表情は、前日、報道陣からの問いかけに苦笑いを浮かべた中村獅童とは正反対。まさに女優として新たな決意を示した瞬間だった。
今年の日本映画批評家大賞は、竹内のほか、『クローズZERO』で主演男優賞を受賞した小栗旬、映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』で助演女優賞を受賞した永作博美ら、例年になく豪華な顔ぶれがそろう華やかな授賞式となった。
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