ベン・アフレック、再びベストセラー小説を映画化
デニス・レヘインの小説「愛しき者はすべて去りゆく」を映画化したベン・アフレックの長編監督デビュー作『ゴーン・ベイビー・ゴーン』(原題)の製作チームが、再び小説を映画化するとハリウッド・レポーター紙が伝えた。映画化されるのはマーカス・セイキーの処女小説「錆びた刃」で、映画『ゴーン・ベイビー・ゴーン』をプロデュースしたショーン・ベイリーとアフレックが製作し、脚本家のアーロン・ストッカードが脚色を手掛ける。小説「錆びた刃」は、犯罪世界から足を洗い、まともな仕事を持ち恋人との幸せな生活を送っていた主人公のもとに、7年前一緒に強盗をした幼なじみが現れ再び悪の道へ戻るクライム・ストーリーだ。アフレックが再びメガホンを握るかは明らかにされていないが、シカゴを舞台にした犯罪小説として高く評価されている同小説の映画化には期待が集まっている。
関連記事:ブラッド・ピットが降板した新作映画、エドワード・ノートンも降板へ。代役はベン・アフレック
関連記事:ベン・アフレック、友人の卒業をお祝い
関連記事:ベン・アフレック、『恐怖のメロディ』のリメイク作品を監督・主演?