チャーリー・シーン、『ソウ』の制作会社のホラー映画でカムバック
2004年の映画『ビッグ・バウンス』以来、映画出演が途絶えているチャーリー・シーンが、人気ホラー映画『ソウ』シリーズの制作会社ツイステッド・ピクチャーズによる新作映画で主演を務めるとインターネットサイトBloody Disgusting.comが伝えた。映画は現在のところタイトル未定で、息子を殺した小児性愛者に復讐(ふくしゅう)をしようとする夫婦を主人公に描くホラー映画で、チャーリーは復讐のために狂気へ走る父親を演じる。映画は『ソウ』のように予測できないストーリー展開で、法で裁けない事件に対しての道徳的メッセージも含まれている。監督はテレビドラマ「デッド・ゾーン」のロバート・リーバーマンがあたり、脚本はマレク・ポシヴァルが手掛ける。
デニース・リチャーズとの泥沼の離婚劇でスキャンダルばかり報じられていたチャーリーにとって、起死回生の一作になることが期待される。