ロバート・レッドフォード、危機に瀕した河を心配
ロバート・レッドフォードが、干ばつによって日照りの危機にあるコロラド州の河川についてコメントした。ガーディアン・オンラインによると、レッドフォードは電話インタビューで「河は危機に瀕している。異常な干ばつでスケールも小さくなり、それは南西方向に広がりつつある。科学者の中には、この干ばつが22世紀まで続くと言う者もいるんだ」とコメント。コロラド州では、今後13年間で、気候変化と水の需要の拡大によってパウエル湖とミード湖が干上がってしまうと予測されている。レッドフォードは、この問題に取り組んだ映画『グランド・キャニオン・アドベンチャー:リバー・アット・リスク 3D』(原題)のナレーションを務め、人々の喚起をうながしている。
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