リンジー・ローハン、カルト集団マンソン・ファミリーの一員演じる
ゴシップクイーンのリンジー・ローハンが、チャールズ・マンソンのカルト集団「マンソン・ファミリー」について描く新作映画『マンソン・ガールズ』(原題)へ出演するとアメリカのエンターテイメント・トゥナイトがスクープとして伝えた。リンジーが演じるのはナンシー・ピットマン役で、マリブの裕福な家の娘であった彼女はマンソンの哲学に陶酔し、ファミリーの一員になった女性だ。
チャールズ・マンソンは、1960年代末から1970年代の初めに家出した少女を集めてファミリーとして集団生活を行い、残忍な連続殺人を行った。マンソン・ファミリーが行った殺人事件として有名なのがロマン・ポランスキー監督の妻で、当時妊娠8か月だった女優のシャロン・テートの腹を切り裂いて胎児ごと殺した事件だ。マンソンは現在もカリフォルニア州の刑務所に服役中で、今なお多くの支持者を集めている。
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