井上和香は西川貴教が大好き？握手がうれしくて泣いたことを告白

　1日、都内にて映画『コラソンdeメロン』の製作発表記者会見が行われ、主演の井上和香、西川貴教、田中誠監督が参加。共に映画初主演となる2人の存在感や演技力に、監督が太鼓判を押す会見となった。

　田中監督は井上について「魅力的な表情やしぐさがたくさんできる。みんな、まず彼女のおっぱいに目がいくけど（笑）、本当は女優として実力のある人」。さらに「主役のカップルが住む設定のアパートを目にした時、自分が和香ちゃんと住むならココだと直感した。そういう風に男に思わせる、身近で庶民的な雰囲気を持ってるのがまたいいんだよね」と、井上の魅力にすっかりはまった様子。一方、西川については「男から見てもかっこいい、モテオーラの持ち主。歌手なので感性の人かと思ったけど、意外に細やかに研究して、演技に取り組んでくれた」と評した。

　ちなみに、井上は高校時代から西川のファンだったそうで、「3年前に仕事で初めてお会いしたとき、握手をしてうれしさのあまり泣いたことがあるんです。そんな人と今回共演できて……」と感慨深け。しかし西川から「でも撮影現場では、ドライな態度だったよね」とつっ込まれ、「違いますよ！　わたしだってもう27歳の大人なんだから。いちいちはしゃぐわけにもいかないです！」とムキになって返答。その後はお互いをつっ込み合い、打ちとけた関係であることを見せてくれた。

『コラソンdeメロン』は、ヒモ男（西川）と、彼に尽くすOL（井上）の日常を描くユーモラスなラブストーリー。

映画『コラソンdeメロン』は初夏、シアターN渋谷ほかにて全国公開
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