PTA号泣!?子どもには絶対に見せたくない、下ネタ上等のバカ映画が日本上陸!
人気コメディアン、ジャック・ブラックがボーカルとギターを務める伝説的な下ネタバンド“テネイシャスD”を主役にした映画『テネイシャスD 運命のピックをさがせ!』がついに日本で7月に公開される。低脳かつ下品極まりない、暴力ネタは一切ないのにR-15指定という子どもには絶対に見せたくない本作の予告編が劇場での公開を前に、4月1日よりWEB上で公開される。
テネイシャスDは、『ナチョ・リブレ』『スクール・オブ・ロック』で人気急上昇中のジャックが俳優仲間のカイル・ガスとともに結成したバンド。1999年に、テネイシャスDを主役にしたテレビシリーズ「テネイシャスD」がアメリカのHBOチャンネルで放映が開始されると、バカで過激で、下ネタ満載の彼らの人気はうなぎ上りに。ツアーチケットが、一瞬で売り切れてしまうほどの人気者となった。
人気の秘密は、俳優ジャックとおじさん俳優カイルのブッ飛び演奏、そして過激な曲の数々にある。彼らのヒット曲として有名なのは、「ブッといソーセージ」「(腕立て伏せならぬ)チ○コ立て伏せ」「やさしくファックして」「激しいファック」「カツレツの恨み」など……。
あまりのエゲつなさにPTAも泣き出してしまうような曲名ばかりだが、そんな曲を激しいロックサウンドで歌い上げるオジサマ2人は強烈だ。元ニルヴァーナのメンバーであり、現在はフー・ファイターズのデイヴ・グロールに「これぞポスト・ニルヴァーナ!」と言わしめ、アメリカのローリング・ストーン誌に「彼らこそ、新ロック宗教の神」と絶賛されたテネイシャスD。映画史上残るに違いない恐るべき彼らのアドベンチャーからは、イヤでも目が離せない。
『テネイシャスD 運命のピックをさがせ!』は、7月シネクイントほかにて全国公開
オフィシャルサイト tenaciousd.jp