『スパイダーマン』『X-メン』の原作者とディズニーが強力タッグを組むことに決定!
映画『スパイダーマン』や『X-メン』の原作者として知られ、アメリカのコミック界の重鎮であるスタン・リーが、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズと3本の映画製作を行う契約をしたと正式に発表された。3本の映画はすべてスタンの原作やアイデアを基にした作品で、リーと彼の主宰する制作会社POW!エンターテイメントのパートナーであるジル・チャンピオンがエグゼクティブ・プロデューサーとしてかかわる。
1本目のタイトルは映画『ニック・ラチェット』(原題)で、私立探偵を主人公にした物語で、映画『モンタナの風に抱かれて』のリチャード・ラグラヴェネーズが監督と脚本を手掛ける。2本目はアクション・アドベンチャー映画『ブレイズ』(原題)で、映画『タイタンA.E.』のゲイリー・ゴールドマンが脚本を手掛ける。3本目は虎のような本能を持ち始めた女性を主人公にした映画『タイグレス』(仮題)で、新人のゾー・グリーンが脚本を手掛け、ジョージ・ティルマンがプロデューサーとして参加する。