デンゼル・ワシントン、スパイ映画でヒーローを演じる
デンゼル・ワシントンが、『ボーン・アイデンティティ』の原作者として知られるロバート・ラドラムのベストセラー小説の映画化作品へ出演するとハリウッド・レポーター紙が伝えた。映画化されるのは「マタレーズ暗殺集団」で、アメリカとロシアのトップスパイが謎の暗殺組織マタレーズに立ち向かうために手を組む痛快なスパイ・アクションだ。脚本はアンジェリーナ・ジョリー主演の映画『ウォンテド』(原題)のマイケル・ブラントとデレク・ハースが手掛け、『トランスフォーマー』のロレンツォ・ディボナヴェンチュラと『スタンドアップ』のニック・ウェクスラーがプロデュースする。この小説「マタレーズ暗殺集団」には「マタレーズ最終戦争」という続編小説があり、『ボーン・アイデンティティ』のようにシリーズ化が期待されている。
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