映画館の警告文に注意!「クローバーフィールド」で気持ち悪くなる人続出中!
巨大都市ニューヨークを舞台に、“未知の何者か”が大規模な破壊を繰り広げるSFパニック・アクション映画『クローバーフィールド/HAKAISHA』が先週末日本で公開されたが、映画館では、映像のあまりの臨場感に具合いが悪くなる人が続出しているらしい。(この映画のフォトギャラリーはこちら)
初日の客層を見る限りでは、だいたい10代から20代の若い層が多く、これから絶叫マシーンに乗るがごとく、映画館に張られている「小さなお子さまや、乗り物に酔いやすい方はご注意の上観賞ください」との警告文のポスターが、かえって若い世代の好奇心をあおっているらしい。上映を終えて劇場からは興奮気味に出て来る客が多いが、真っ青になってフラつき気味の人もおり、その様子はやはり絶叫マシーンのアトラクションから降りたった直後のようだ。
アメリカではすでにオープニング3日間の興行収入が4000万ドル(約40億円)を突破し、1月公開作品として映画『スター・ウォーズ 特別編』を破り、歴代ナンバーワン(パラマウント ピクチャーズ ジャパンの発表による)を獲得しているようだが、日本でも好スタートを切り、配給会社の予測では最終興行収入が20億円を超えることは確実だとコメントしている。
映画『クローバーフィールド/HAKAISHA』は全国公開中
オフィシャルサイト 04-05.jp
関連作品:クローバーフィールド/HAKAISHA
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