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千秋、「パパは役たたず」発言に妊婦さんたちも困惑!?

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おどけたポーズをとる千秋、この笑顔もしばらく見られなくなるかも……
おどけたポーズをとる千秋、この笑顔もしばらく見られなくなるかも……

 10日、SHIBUYA BOXX シブヤボックスにて、ドキュメンタリー映画『プルミエール 私たちの出産』のマタニティー試写会が行なわれ、タレントの千秋が妊婦さんたちを前にトークイベントを行なった。 【関連画像はこちら】

 世界の女性たちの出産ストーリーを追った映画を、妊婦さんたちに楽しんでもらおうというこの日の試写会。千秋は、americanretroのブラウスにmaria lucia hohanのふんわりとしたドレスを組み合わせたマタニティードレスのようにも見えるキュートなファッションで登場。観客はほとんどが妊娠中の女性たち、しかも初産の人も多かったため、千秋は先輩ママとして「母になること」について自らの体験を語り、「最初から完ぺきを目指さず、80歳くらいまでにいいお母さんになればくらいの気持ちでいればいいのでは? それから仕事や趣味やお友だちなど自分だけの居場所を作っておくといいと思う」と優しくアドバイス。

 しかし父親になる男性に対しては、ちょっぴり厳しい口調で「パパはママに優しくしてください。まずママに感謝の言葉を、思ってなくても(笑)、言ってあげてください」とお願い。お母さんを大事にするとそれを見ている子どももニコニコして、家族が仲良くなれるからだそうで、「だってパパは出産のときに何もできない。本当に役立たずなので、そのぶん言葉や態度でお母さんを大事にしてください」と畳み掛けるように続けた千秋。どうしても誰かの顔が浮かんできてしまう微妙な発言に、観客も笑っていいのかちょっと困っているようだった。

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 千秋はこの日、自身のブログで今後仕事のペースを落とすことを発表していた。それについてワイドショーの記者が写真撮影の時間に突然そのことを質問。すると主催者側は「はい、今日はここで終了です」と質問をシャットアウトして、一瞬、不穏な空気が漂った。が、千秋は「子育てを優先したいので」と笑顔で答えて、妊婦さんたちに「頑張ってくださいね」とエールを送り会場を後にした。

 『プルミエール 私たちの出産』は、世界10か国の母親になることを選択した女性たちの姿を通して、命が誕生する奇蹟をつづったドキュメンタリー。

映画『プルミエール 私たちの出産』は4月19日よりシャンテシネほかにて全国公開 
オフィシャルサイト premiere-movie.com

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