ショーン・アスティンとジョヴァンニ・リビシら、環境問題を題材にしたアニメへ声の出演
ショーン・アスティン、ジョヴァンニ・リビシ、アンジェリカ・ヒューストン、ロン・パールマンの4人が、CGアニメ『スピリット・オブ・ザ・フォレスト』(原題)へ声の出演をするとハリウッド・レポーター紙が伝えた。物語は、ハイウェイを建設するために森を壊そうとする悪魔のようなビジネスウーマンと森の動物たちとの戦いを描く環境問題を題材にした内容で、アスティンとリビシが森が破壊されるために住みかを失いそうになるリス役を、ヒューストンが森を破壊しようとするビジネスウーマン役を、パールマンが動物たちに知恵を与える年寄りのカシの木役を吹き替える。同アニメは、スペインのアカデミー賞であるゴヤ賞を獲得したディグラ・フィルムズ社とファンタスティック・フィルムズ・インターナショナル社が共同で制作するもので、来月行われるカンヌ国際映画祭でマーケット向けに試写を行い、2009年に世界での公開を予定している。
環境問題を題材にした映画は現在日本でも注目を浴びていて、1月に封切られたネイチャー・ドキュメンタリー映画『アース』がドキュメンタリー映画の歴代興収1位を記録した。また、レオナルド・ディカプリオが制作した環境ドキュメンタリー映画『ザ・イレブンス・アワー』(原題)のプレミア上映会が先月香港で行われたばかりで、同作の日本での公開が待たれている。
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