桜、制服、美少女、三拍子そろって福田沙紀らが桜の園で青春満開!
20日、山形県寒河江(さがえ)にて、映画『櫻の園 さくらのその』の撮影現場がマスコミ陣に公開された。映画初出演にして初主演を果たした福田沙紀のほか、杏、大島優子、武井咲、寺島咲、はねゆり、そして中原俊監督が満開の桜咲く中で、ミニ会見を開催した。
この日の撮影現場は、ちょうど満開を迎えた桜が咲きほこり、まさに“桜の園”といった様子だった。そんな中、女生徒にふんした福田らが劇中の制服姿で仲良く登場した。女子高という設定のため、キャストは若い女子ばかり。現場の雰囲気について聞くと、一斉に「ガールズトークをしています!」と元気な答えが返ってきた。「他愛もないことを話したり、お互いをくすぐりあったりして盛り上がっています」と福田。渡辺謙の娘で、福田と同じく映画初出演の杏は「わたし一人が20歳越えしちゃっているのでドキドキしていたんですけど、みんなと打ち解けることができて良かった」とうれしそうに話していた。どうやらみんなさばさばした性格の持ち主のようで、一気に意気投合したようだ。
そんな選りすぐりの美少女らの仲の良い様子を眺めていた中原監督は、「昔も今も、女の子は変わっていないですね」とほほ笑ましそうに語った。そんな中原監督は、18年前にも名作コミック「櫻の園」を映画化しており、今回が2度目の映画化となる。自らが映画化した作品を再び監督することについて、「リメイクではないんです。またもう一つの“櫻の園”が生まれるといった意識です。テーマとしては、青春ということですね。はい、青春です(笑)」と説明し、桜、制服、美少女の三拍子がそろった本作のテーマが青春であることを強調した。
『櫻の園 さくらのその』は、名門女子高校の櫻華学園に転校してきた結城桃(福田)が、厳格な学園のルールに反発しながらも、演劇部という存在に出会ったことで、仲間とのきずなを深めていく青春物語。一瞬の輝きを放つ青春の美しさを描き出した、満開の桜のような作品だ。
映画『櫻の園 さくらのその』は2008年秋、全国公開
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