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ビートたけしが着ぐるみで怪獣映画に主演!洞爺湖サミット危機一発!

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戦え!タケ魔人!
戦え!タケ魔人! - (C) 2008 ギララ製作委員会

 映画『日本以外全部沈没』などの監督として知られる、河崎実の最新作映画『ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発』で、先日映画『アキレスと亀』の製作を発表したばかりのビートたけしが、“タケ魔人”として着ぐるみで特別出演することがわかった。

 タケ魔人とは、いにしえの時代より日本の民族を守ってきた神様という設定で、普通の状態だと身長は50センチだが、いざ変身すると何と50メートル、体重1万トンの大巨人となるのだ!

 ビートたけしといえば、昔から自らの番組で着ぐるみを着て登場することでも有名。伝説のバラエティー番組「オレたちひょうきん族」では、明石家さんまのブラックデビルとともに人気を博したタケちゃんマンや、バラエティー番組「世界まる見え!テレビ特捜部」では毎週違う着ぐるみを着て登場するなど、お茶の間ではすっかりおなじみ。

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 これについて河崎監督は「たけしさんはかつてさまざまな番組でぬいぐるみを着て活躍し、日本の伝統芸能であるぬいぐるみに並々ならぬ思い入れがある方です。たけしさんのおかげで、“これぞ、日本が誇る怪獣映画”と言える作品になると自信を持って断言します」とビートたけしのおかげで、映画が完成したと思わせるコメントを寄せた。

 そのほかにも映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の原作者であるリリー・フランキー、映画評論家の水野晴郎みうらじゅんが特別出演することが決まっており、この夏に注目される映画の一本になりそうだ。

 『ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発』は世界の首脳が集まるG8サミット中に、中国の宇宙船が墜落し、そこに付着した胞子から宇宙怪獣ギララが出現する怪獣パニック映画。

映画『ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発』は7月下旬、全国公開
オフィシャルサイト guilala-movie.com

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