イケメンだらけの禁断ボーイズラブに、“腐女子”300人が失神寸前!?
10日、シネマート新宿で映画『体育館ベイビー』の初日舞台あいさつが行われ、中村優一、高橋優太、久保翔、桐谷美玲、桜庭ななみ、そして深川栄洋監督が登壇した。
同作は中村演じる水泳部の男子高生をめぐって、ライバル(高橋)と幼なじみ(久保)が危険な三角関係を繰り広げるというボーイズラブ好きにはたまらないストーリー。もちろん3人ともブレーク必至の注目イケメンとあって、当日は300人を超える女性ファンでびっしり。壇上の3人は同世代の仲良しグループといった雰囲気で、終始リラックスムードだったが、ファンはその一挙手一投足を見逃すまいと熱い視線を送っていた。 【関連作品『体育館ベイビー』の写真ギャラリーはこちら】
3人の間には、それぞれ役割分担があるようで、「仮面ライダー電王」で人気者になった中村がその場の空気を盛り上げるリーダー的な存在。一方、高橋はクールで男気あふれるワイルド系だ。久保は周りからいじられるムードメーカーで、舞台あいさつ中に中村らにおだてられ織田裕二のモノマネを披露する一幕もあった。ルックスはもちろん、彼らの個性的なキャラクターも人気の秘密のようだ。
『体育館ベイビー』は「JUNON恋愛小説大賞」で優秀賞を受賞した鹿目けい子の同名ボーイズラブ小説の映画化。同日公開の映画『同級生』(こちらも鹿目の原作)にも中村らが同じ役柄で出演し、2つの作品がリンクし合う世界観を作っている。 【関連作品『同級生』の写真ギャラリーはこちら】
映画『体育館ベイビー』はシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国公開
オフィシャルサイト j-taiikukan.com
【関連記事】イケメン同士が熱烈ディープキス宣言…やる気まんまん高橋と大テレ中村
【関連作品】『体育館ベイビー』
【関連作品】『同級生』