『セックス・アンド・ザ・シティ』は濃厚なエロいシーンアリ!主演のサラを直撃!
シーズン終了から4年、全世界のファンが待ちに待った映画版『セックス・アンド・ザ・シティ』が、ついに完成し、ニューヨーク・マンダリン・オリエンタル・ホテルにてキャスト、スタッフがマスコミの取材に応じた。
主要キャストと監督も一様に完成作に満足げな表情をみせていた。キャリー役と製作総指揮を務めたサラ・ジェシカ・パーカーは、この日、ドルチェ&ガッバーナのワンピースでマスコミの前に登場。メンバーを代表して、彼女のコメントを紹介しよう。
サラ・ジェシカ・パーカーのウェディングドレス姿が各方面に露出していることから、今回はキャリーとミスター・ビッグの結婚ドラマが軸になるわけだが、これが意外な方向へ二転三転! 思わずウルウルくるシーンも登場する。現段階でストーリーの詳細は書けないが、キャリー以外の3人にも、それぞれ人生のターニングポイントになる事件が起こるし、ジェニファー・ハドソン演じる新キャラがスパイス的な存在感。そしてもちろん、シリーズファンがニヤリの小ネタ、爆笑&苦笑ギャグに、濃厚なエロいシーンも盛り込まれ、満腹感が味わえる仕上がりになっている。
「この映画版の脚本に、私自身はノータッチを決めたので、結末についてあえて予想もしなかったの。みんなと再会した映画の現場は、“楽しい”なんて表現じゃ甘かったわ。“奇跡的”と呼んでいいくらい! シリーズが終わってもキャリーのキャラクターが支持され続けたのは、つねに彼女が他の3人を混合したような視点を持っているからじゃないかと、改めて感じているわ。この映画版は、40歳代のロマンチックコメディとして、過去のシリーズとは一味違う描き方にもなっているはずよ」 このサラの言葉に、映画版への期待はますます高まってしまうはず!(取材・文:斉藤博昭)
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