『スピード・レーサー』のヒーローがエージェントをクビに
アメリカで封切られた週末の興行成績がイマイチだった映画『スピード・レーサー』のエミール・ハーシュがエージェントをクビにしたらしい。これによってUnited Talent Agencyとの契約も7年目で打ち切られた形となる。【関連作品の写真ギャラリーはこちら】
映画『イントゥ・ザ・ワイルド』で高い評価を受けたエミールだったが、映画『マトリックス』シリーズのウォシャウスキー兄弟による『スピード・レーサー』は、カラフルでスピーディすぎるCGの多さに、「ゲームの中に放り込まれた感覚」と評され、期待されていた興行成績も伸び悩んでいる。これがエージェントのクビにつながったかどうかはわからず、UTAも「彼とのエージェント契約は解消されており、もうクライアントではありません」という内容のコメントしか出していない。
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