イザイア・ワシントン、降板した「グレイズ・アナトミー」が写真を使ったことに抗議
テレビドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」を降板させられたイザイア・ワシントンが同ドラマに対し、映画俳優組合(SAG)に正式に抗議を提出したとTMZ.comが報じている。イザイアが抗議しているのは、予告編で自分が演じていたキャラクターのプレストン・バーク医師に関するニュースがテレビに流れるシーン。これをサンドラ・オー演じるクリスティーナが凝視するのだが、実際にバーク医師の写真が画面に映っていたため、イザイアは憤慨。ストーリーの流れとして自分のキャラクターを使うことはできるが、写真は使うのはおかしいと抗議した。弁護士がロイターに語ったところによると、金額は明らかにしていないものの、金銭的解決を求めていくという。イザイアは第3シーズンを最後に同ドラマを降板。第4シーズンは今秋からWOWOWで放送が決定している。
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