ケイト・ブランシェット、カンヌで出産後初のレッド・カーペット
4月13日に第3子となる男の子、イグナチアス・マーティン君を出産したばかりのケイト・ブランシェットが、カンヌ国際映画祭で出産後初のレッド・カーペットに登場した。淡いピーチ色のドレス姿で来場したケイトは、産後の体型崩れをみじんも感じさせないエレガントなスタイルを見せ付けた。14日に39歳の誕生日を迎えたケイトだが、体型の変化については気にしていない様子。
以前ブランシェットは「グラマー」誌上で、美容整形について「子どもを生んだ人の顔や体を見ると、これは自分の体験が生んだ変化だって思うの。それをなくしたいとは思わないわ」と語っていた。ケイトは、カンヌ映画祭で18日にワールド・プレミアを迎える新作映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』に出演しているが、スティーヴン・スピルバーグ監督から声をかけられたときには興奮を覚えたそうで、「アクションがたくさんある映画をずっとやりたいと思っていたし、とてもノーとは言えなかったわ。このシリーズを観て育ったんだし、わたしの映画風景の中の一部だもの」と語った。
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