鈴木京香、小日向にラブコール送られるもそ知らぬふり?「重力ピエロ」撮影現場
現在、仙台市にて撮影が行われている映画『重力ピエロ』の森淳一監督をはじめ、キャストの加瀬亮、岡田将生、小日向文世、鈴木京香が撮影の合間を縫って作品に対する思いを語った。本作は「陽気なギャングが地球を回す」「アヒルと鴨のコインロッカー」など、立て続けの映画化で注目を集める作家、伊坂幸太郎の原作をベースにしたミステリー作品だ。
奥野泉水を演じる加瀬はロケ地である仙台を「東京とは何か違う、とらえどころのない魅力的な街だ」と語り、仙台という場所自体が本作のポイントであると強調する森監督に同調している様子だった。一方、弟の奥野春を演じる岡田は仙台以上に自分の演じるキャラクターに魅力を感じたようで、独自にキャラクターを分析し「左手でものを書いたり、食べたりする練習をして撮影に臨みました」と役作りについて明かした。
鈴木の旦那役ということで出演を即決したという小日向は、映画『UDON』に続く鈴木との共演に「不思議な縁を感じております」と遠まわしにラブコール(?)を送ったものの、その鈴木は「ほかのキャストの方が魅力的ですし、とても魅力的な母親役だったのでお引き受けしました」と小日向よりもキャラクターに魅力を感じて出演している点を強調し、キャストたちを笑わせた。
本作には映画『紀子の食卓』『蛇にピアス』の吉高由里子や渡部篤郎、岡田義徳など豪華キャストの出演も決まっており、2009年の春に劇場公開される予定だ。
映画『重力ピエロ』は2009年春、全国公開
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