菅野美穂がいま注目のパンダを語る…四川省と和歌山県が舞台
この夏公開されるパンダのドキュメンタリー映画『パンダフルライフ』のナレーションを菅野美穂が務めることが発表された。本作はパンダの1年を子育てや子どもたちの成長などを通して、これまであまり知られていなかったパンダの暮らしぶりを描き出すドキュメンタリー。
舞台は四川省の成都パンダ繁育研究基地(成都大熊猫繁育基地)と、世界で初めて双子のパンダを自力で育てたお母さんパンダ・メイメイがいる和歌山県白浜町にあるアドベンチャーワールド。ドラマでは4歳になった双子のリュウヒン、シュウヒンが中国に里帰りすることになり、お母さんや慣れ親しんだ飼育員と離れ、見知らぬ土地で暮らすことになるパンダたちの別れと成長が描かれる。
ナレーションが初めてになる菅野は、このパンダたちの感動の物語を独特の透明感ある声で語り上げる。上野動物園にパンダがいるのかいらないのかの問題はひとまずおいて、意外に知られていなかったパンダのことをこの際じっくりと見つめてみては?
映画『パンダフルライフ』は8月30日に全国公開