ジャック・ブラック、『スクール・オブ・ロック』続編を企画
カンヌ国際映画祭で映画『カンフー・パンダ』の共演者であるアンジェリーナ・ジョリーの秘密をバラしてしまったジャック・ブラック。そのジャックが、自身の主演映画『スクール・オブ・ロック』の続編を企画していることを明らかにしたとインターネットサイトFilm-Industry.Bizが伝えた。「続編製作のことは真剣に考えていて、もうすでに脚本もあるんだ。数週間以内に続編を製作するか、しないかを決めることになるだろうね」とジャックは語った。前作でメガホンを取ったリチャード・リンクレイター監督が続編にかかわるかは明らかにされていない。
『スクール・オブ・ロック』は、バンドをクビになったギタリストが小学校の教員になってロックの精神をたたき込む痛快コメディーで、本作はジャックのために友人であり、脚本家のマイク・ホワイトが脚本を書いた一作だ。テネイシャスDというバンドのメンバーでもあるジャックが映画内で行った授業内容は、ロック通にはたまらない小ネタが満載で、音楽ファンは続編製作を願わずにはいられないだろう。
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